ツイートの補足です。


おしらせ。

今回は上新庄マルシェとは別ですが、本日リツイートした内容を捕捉する意味と、関連の情報をお伝えする為に記事を書いております。ツイートでは書きませんので(汗

なお、あくまで私見ですのでご覧になった方皆さんそれぞれが元情報にあたり、判断をしていただきたいと思います。とはいえ、結論を見ていただければ分かりますが、この記事の内容はそれほど深刻なものではありません。「一応、気をつけましょう」という感じです。

本日(1/29)にツイートしたのですが、在中国日本国大使館のWEBサイトに「北京市等の大気汚染について」という情報が書かれています。この情報自体は今年の1/14の公開でして、今から少し前の情報です。

その後、NAVERまとめというサイトや他のサイトには日本には1月下旬から2月頭までの間に前述の汚染物質が来るというように書かれていました。それらが書かれた「ツイッターニュース速報」というアカウントのツイートをリツイート(現在はリツイートを解除しています)した際には、大使館の情報を見た後でしたのでそれほど疑わずにいましたが…。先ほど参照元をいくつか辿ってみた所、ある程度の推測ができました。気をつけた方がよいのはよいのですが、過剰に反応する段階ではないとも思われます。

日本に大気汚染物質が来るという情報は気象庁などのデータに関連しているようで、大元の公的機関から何の情報が上がって来ないのもおかしいかなと思っています。全く害がないとか前述の情報は嘘だとかということではなくて、深刻な影響はないのかもしれないという印象です。

もちろん、在中国日本国大使館の情報が間違っている訳ではなくて、あくまで「日本では」ということです。季節により黄砂など定期的なもののありますが、普段から何かしら飛んできてますし。

とはいえ、北京とは空が繋がっていますから、影響0ということもないかもしれません。対応としましては、今まで以上に光化学スモッグ警報やその他の気象情報に対して真剣に対応する必要がある、といったところでしょうか。

山中の霧でもないのに街中が煙っている場合はマスクを付ける、という具合です。

最後に気象庁などへのリンクを張っておきますので、ご自分の目で公的な発表をご確認くださいませ。情報の種類としましては「スモッグ気象情報」になるかと思いますので、「スモッグ気象情報」の解説ページにもリンクを張っておきます。

気象庁のサイトは震災や台風の際にも非常に迅速な更新をされている、信頼できるサイトといえます。

1月下旬から2月頭という情報の元になっているデータでは確かに汚染物質が多いとなってはいるのです。ですが、そんな日でも気象庁のページにはなにも情報があがっていないのであれば、それは一つの判断材料になるでしょう。

気象庁
スモッグ気象情報の解説
防災情報センター

なお、上新庄マルシェWEB担当は気象博士ではありませんので、以上はあくまで私見でしかありません。明日には警報が出るかもしれませんし、ずっとでないかもしれませんが、それを予測する事はできません。その点を予めご了承くださいませ。

…マルシェには全く関係がありませんが、地域的には無関係ともいえませんので、今回の記事はお許しいただければと思いますm(_ _)m

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